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2025/06/24 09:40



こんにちは!2歳と0歳の二児のママ beniko です♩

これから赤ちゃんを迎えるママにとって、毎日の食事はとても大切なテーマです。赤ちゃんの健やかな発育と、ママ自身の体調管理のためにも、バランスの良い食事を心がけたいですね。

このブログでは、妊娠中の食事において「何を食べたらいいの?」「避けた方がいい食材は?」「どんな栄養が必要?」など、よくある疑問についてまとめました!



妊娠中に必要な5つの栄養素


妊娠中は、普段よりも栄養のバランスが大切になります。特に意識したいのが次の5つの栄養素です。

① 葉酸
重要な理由:赤ちゃんの脳や脊髄の発達に関わる。
含まれる食品: ほうれん草、アスパラガス、納豆、ブロッコリー、いちご
※妊娠初期は特に意識して摂取を!
※サプリで補給するのもOK!

② 鉄分
重要な理由: 貧血予防。赤ちゃんへの酸素供給にも関わる。
含まれる食品: レバー、赤身の肉、ひじき、小松菜、大豆製品

③ カルシウム
重要な理由: 赤ちゃんの骨や歯の形成に必要。
含まれる食品: 牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚、小松菜

④ タンパク質
重要な理由: 赤ちゃんの体の材料になる栄養素。
含まれる食品: 肉、魚、大豆、卵、乳製品

⑤ DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)
重要な理由: 赤ちゃんの脳や視覚の発達を助ける。
含まれる食品: 青魚(サバ、イワシ、アジなど)


妊娠中に避けたい食べ物


妊娠中は、気をつけたい食材や調理法もあります。

・生魚:食中毒や寄生虫のリスク
・ナチュラルチーズ(非加熱): リステリア菌のリスク
・カフェインの摂りすぎ:赤ちゃんの発育に影響の可能性あり(1日200mg未満が目安)
・アルコール:胎児に重大な影響があるため完全NG
・ビタミンAの過剰摂取(レバーなど):胎児の奇形リスクが高まる恐れあり


妊娠中のおすすめ食事スタイル


少量ずつこまめに食べる:つわりがある時期や胃が圧迫される後期は特におすすめ

朝食はしっかり、夜は軽めに:体内リズムと血糖値の安定に◎

和食中心の食事に:栄養バランスがとりやすく、薄味で体に優しい

水分補給を忘れずに:便秘予防や血液循環のためにも重要(1日1.5〜2L目安)



【まとめ】

食事はママと赤ちゃんを繋ぐ大切な架け橋

妊娠中の食事は「完璧」でなくても大丈夫。

毎日を「ちょっと意識する」ことの積み重ねが、赤ちゃんの健やかな成長と、ママの体を支えてくれます。

無理せず、楽しみながら、ママと赤ちゃんにとって心地よい食生活を見つけていきましょう!