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2025/06/18 16:28

6月に入り、梅雨のシーズンになりました。(ん...?もう夏かなというぐらい猛暑の日が続いておりますが笑)
雨の日は体調が頭痛や眩暈などのマイナートラブルを感じたり、小さな子どもを連れて外へ行くのがとても大変だったりしますよね…。
子ども達も外で思い切り体を動かして遊べずモヤモヤが溜まり、なかなか昼寝ができなかったりイライラして怒りっぽくなったり…
そこで!雨の日(猛暑でお外に遊びに行けない時にも◎)でも集中して楽しめる遊びをいくつか紹介させていただきたいなと思います。
子育ての少しでも手助けになれたらなと思います♡


室内遊び(1歳児編)

1歳児の体の発達と特徴

【男の子の場合】
身長 71.6cm~87.2cm 体重 7.94kg~12.84kg
【女の子の場合】
身長 70.3cm~86.2cm 体重 7.49kg~12.43kg

自我が芽生えてきて、やりたいことやこうしたいという思いを様々な方法で伝えてくるようになります。また歩けるようになり、行動の範囲も広がることで様々なことに興味を持ち始め言葉を使うようになってくる時期でもあります。

以上の姿を踏まえて、遊びをいくつか紹介させていただきます!

1.わなげ
①新聞紙や広告で作った輪投げをペットボトルに入れて遊びます。
②余裕のある方は、ペットボトルに印刷した動物のイラストをつけてあげると子ども達と「きりんさんどーこだ」「ぞうさんに輪っか入れて」などやり取りを楽しみながら遊べます!
⭐︎まだ投げて入れることは難しいので、上から落として入れるくらいの距離感で楽しむと◎

2.色水遊び
①ペットボトルのキャップの裏に絵の具を少し垂らして乾かしておきます。
②乾いたらペットボトルに水を入れて作っておいたキャップで蓋をします。
③転がしたり、振ったりして遊んでいるうちに絵の具が溶けて色付きの水に!
④余裕がある方はペットボトルに丸シールやお家にあるシールを貼るとシール遊びもできて◎

「青色になったね」「フリフリだよ〜」と声をかけながら一緒に遊ぶことで色彩感覚を育てたり真似っこ遊びにもつながったりしていきます。

3.広告ビリビリ
①チラシやいらなくなった紙をたくさん用意します。
②大人が手を持って破り方を知らせてあげながらうまく破れるよう切っ掛けを作ってあげます(少し切り込みを入れてあげると破りやすいよ)

よく新聞紙で見られる遊びですが、新聞紙は手が真っ黒になってしまうので私的には広告やチラシがオススメ。ただ、新聞よりも硬い素材が多く、子どもが自分で切り込みを入れるのはまだ難しいので大人が一緒に最初のきっかけを作ってあげることが必要になるかもしれません。

4.ボール遊び
①直径10センチ前後のボールを用意します
(掴みやすい大きさのものでOK)
②投げたり転がしたりして遊ぶ

ボールが入りそうなカゴ、空のペットボトルなどもあると遊びの幅が広がります!また、立っている足元にボールを置いてあげると歩く動きでボールを蹴ることができ、蹴って遊ぶことを知るきっかけにもなります。うまく足に当たったら「すごい!足に当たってボール蹴れたね」とすかさず褒めてあげてください。

まとめ

1歳児はこちらがやっていることをよくみて色んなことに興味を持つ時期です。その子の成長に合わせてお家だからできるゆったりとした遊びを一緒に楽しんでみてください!読んでいただきありがとうございました。またお会いしましょう〜♡


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